今日は、先日鑑賞した映画
レディ.プレイヤー1
について書きます。
映画の舞台、2045年、現実は、貧富の格差が激しく生きるのが大変。生きる唯一の希望がゲームの中。人々は、VRの眼鏡をかけて繰り広げられるゲームの世界オアシスに夢を託します。
2045年、ゲームの中の世界と、現実世界を行ったり来たりする人々。現実世界よりも、VRの眼鏡の中のゲームの世界により希望を見出す人々の、今から27年後の舞台で始まるストーリーは、今2018年に生きる私たちが、どう生き、どんな世界を創るかを問われているように感じました。
では、2018年に生きる私たち一人一人が、どのように生き、素晴らしい世界を創っていくために大事な鍵、キーワードは、何でしょうか?
映画のストーリーで、ゲームをマスターするための大事な鍵、キーワードが出て来ました。
それは、
バックする事。
競争社会では、前に前にと進まないと勝ち抜けない、勝ち抜くために、必死に前に前にと前進し続けなければならない、、と思うかもしれません。
しかし、映画の主人公は、レースの最中、
皆が必死で前に進む中、
前には進まず、
全速でバックして行く事で、
ゴールに一番でたどり着きました。
一番に前進する事が、レースの勝利になるというルールではなく、
一番にバックする事が、レースの勝利になるという、
そもそもの
ルールを見抜いたのが
主人公でした。
私たちが創り上げている世界は、
人間五感覚脳の認識の画面です。
その認識画面
いつもパッと見てふっと比較するもので溢れています。
周りと比較して、自分は足りないと勝手に思い込み、悩んだり、考えたりしながら、周りよりも優れている、周りよりも秀でているものを必死に探し、自分の価値を見出そうとしがちですが、比較対象があり過ぎて、その全てに勝利して、その全てと比較する事で自分の価値を見出す事は至難の技です。
五感覚脳の認識画面を思いっきり
全速でバックした時、
出会う
全く新たな場。
相対比較のない、境界線が生まれる前の場、競争のない場。
すなわち
五感覚の脳の認識=相対世界
バックした
絶対世界
それは、
五感覚の脳の認識に勝利している、時間も、空間も、存在もない場。
相対世界、五感覚の脳の認識より、思いっきりバックした絶対世界の場から、相対世界を観る事は、奇跡の、神秘神聖そのものの世界を観る事になります。
キーワードは、バックする事。
バックする技術、認識の勝利をわかりやすく語っているblogを紹介しますね。
http://blog.noh-jesu.com/entry/2018/06/19
2018年に生きる私たち一人一人が、どのように生き、どんな世界を創っていくのか?そのためのキーワード
バックする技術がなぜ必要か、全体像を観る場としてお勧めの場はこちらになります。
http://us.msgs.jp/c/myFo?t1=vsd&t2=24xiu71oKy5
第2の鍵、第3の鍵に続く。