あるプロジェクトを達成するために、5人で話し合っていた最中、
発覚した事がありました。
それは、
意外と、私は、
困った時、相談しないで、そのまま一人でなんとかしようとするくせがあるという事、
自宅の電気がつかなくなった時、新しい電球を買ったり、交換したりと、色々と試んでみましたが、なんとかならず、電気なしで1週間以上過ごしていました。
5人で話している最中、ふとそれを話し時、
早速その日に、Kさんが自宅に来てくれて、電球、スイッチなどの全体像を確認し、必要な物をさっとお店に行き購入し、電球の交換をすぐにして、私が1週間以上悩んだ問題を1時間ぐらいで解決してくれました。
電球や電気の仕組みをよく理解しているKさんだからこそ、解決が早い。
壁のスイッチの問題か、電球の問題か、電気の問題か、どれが根本問題か知らない中で、私が、色々試してもつかなかった電気を、Kさんはすぐつく状態に戻してくれました。
また、ある時、
スマホやパソコンを使って完成する必要があるプロジェクトで、スマホの技術的な事が難しく、なんとかなると色々操作しながらも、なんとかならず数日たっていました。
またもや、5人で話していた時に、その事が話題に上がり、早く周りに助けを求めた方がいいとアドバイスをもらいました。
と言われても、皆に迷惑をかけるのでは?
まずは、ギリギリまで自分でなんとかした方がいいのでは?
と躊躇していました。
そんな思いがありながら、
今回は、5人のアドバイスに従おうと、
ごめんなさいと思いながらも、
同じプロジェクトをしている25人の仲間に手伝いを依頼しました。
若手のYさんSさんが、すぐ反応してくれて、Mさんや、Tさんもサポート加わってくれるなかで、数日悩んだ事も、皆の手にかかると早い早い、スイスイと数時間で仕上がっていきました。
一人でどうにもならなかった時に
チームの皆と共に何とかする事でよりスピーディーに、そして成し遂げられる事を実感した瞬間ですが、
さらにもう一つ感じた事がありました。
それは、
感謝 です。
感謝の思いが自然にチームの皆にに湧き上がって来るのを感じた時に
一人だけでは何とかならないからこそ
助けられた時に感謝の心が湧いて来る事を実感しました。
一人の不完全があるからこそ、チームで完全を成し遂げる事が出来た時
そこには互いに感謝の心の循環が生まれて来るのだと思いました。
ふと思い出した事があります。
宇宙一美しい数式0=∞=1の著者
韓国人の、Nohさんが語っていた
人間のチームプレーの事。
人間は、生まれて直ぐ歩く事も出来ません。
馬は、生まれて数時間で立つ事が出来ます。
そ未熟だらけで生まれて来る人間は、赤ちゃんの時には、立つ事すら出来ませんが、
周りと協力し合う事により、
乗り物を作り、馬より早く走る事が出来るようになります。
人間と馬、
一対一では、馬の方が早く走ります。
ただし、
一対多では、
馬よりも早い乗り物、車、電車、今では新幹線などを作り出し、馬よりも早く走っています。
未熟だからこそ、互いに助け合う事で、飛躍するチームプレーが出来る、
そしてそのチームプレーの間に生まれるもの
それが
感謝の心
なんだと思いました。
韓国の、
Nohさんが
日本人のチームプレーの美しさを語る場はこちらで開催されます。
https://www.youtube.com/watch?v=4AAQmZBAg5c&feature=youtu.be
詳細はこちら→
http://www.nr-japan.co.jp/service/nohjesu1day
チームプレー1
次回、2章へ続く